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内容説明 日本人にとってのお茶は、飲食のみにとどまらず、生活文化へも大きな影響を持っている。平安・鎌倉時代に中国から渡来した茶が、寺院や武家から一般の人びとへと広がる過程を、生産・流通・消費を軸に、闘茶や茶屋の幅広い役割などから明らかにする。さらに宇治茶ブランドの誕生、茶の湯の意義の再評価など、茶の歴史から日本文化を見直す
中世の喫茶文化 儀礼の茶から「茶の湯」へ    橋本素子 著
1,870円(税170円)
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中世の喫茶文化 儀礼の茶から「茶の湯」へ    橋本素子 著
1,870円(税170円)
内容説明
日本人にとってのお茶は、飲食のみにとどまらず、生活文化へも大きな影響を持っている。平安・鎌倉時代に中国から渡来した茶が、寺院や武家から一般の人びとへと広がる過程を、生産・流通・消費を軸に、闘茶や茶屋の幅広い役割などから明らかにする。さらに宇治茶ブランドの誕生、茶の湯の意義の再評価など、茶の歴史から日本文化を見直す。




目次
喫茶文化史へのいざない―プロローグ/院政期から鎌倉時代の喫茶文化(平安時代の喫茶文化/宋風喫茶文化の伝来―鎌倉時代前期/奈良と鎌倉の茶―鎌倉時代中期/『金沢文庫文書』に見る喫茶文化―鎌倉時代後期)/室町時代の茶の生産(往来物に見る喫茶文化の広がり/茶園の種類/茶の技術を持つ人々)/室町時代の茶の消費と文化(闘茶の歴史/茶湯と葬祭儀礼/もてなしの茶/『君台観左右帳記』の茶湯/日常茶飯事の時代の到来)/宇治茶と芸能の「茶の湯」(宇治茶の歴史/宇治茶の成長/宇治茶の大改革/芸能の「茶の湯」の誕生)/喫茶文化史のこれから―エピローグ



著者 橋本 素子 著
出版社 吉川弘文館
シリーズ 歴史文化ライブラリー 461
出版年月日 2018/01/22
ISBN 9784642058612
判型・ページ数 4-6・224ページ




《著者からのコメント》
この本は、ネクスティーを事務局とした、大阪、京都、鎌倉のお茶の歴史講座の内容を、たくさん盛り込みました。ぜひ多くの方にお読みいただきたいです。  橋本素子



本書ご購入の方に、橋本先生のお好きな和束茶一回分をプレゼントします。
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